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現場の請求漏れを防ぐには?
月末を半日にしない仕組み

請求漏れは、記憶力の問題ではありません。「書き写す回数が多すぎる」ことから起きています。

現場のお役立ち|読み終わりの目安 約6分

年に何回か、月末に「あの現場、請求し忘れてた」が見つかる。金額の大きい現場だと、ひやりとします。真面目に仕事をしているのに、なぜ請求漏れは起きるのでしょうか。答えは、担当者の記憶力ではなく、同じ現場の情報を何回も書き写していることにあります。

1. なぜ請求漏れは起きるのか(書き写しのすき間)

現場の予定は、ホワイトボードに書かれます。職人さんへは電話やメッセージで伝えます。月末になると、その記憶とホワイトボードの写真を頼りに、Excelへ打ち込みます。そして請求書ソフトへ、もう一度。——同じ現場の情報が、多いときは四回、別々の場所を移動しています。

この「書き写し」が一回増えるごとに、抜ける確率が上がります。特に落ちやすいのは、次のような現場です。

どれも、人が悪いのではありません。情報が一箇所にまとまっていれば、そもそも書き写す必要がなく、落ちようがないのです。

2. 今すぐできる、漏れを減らす3つの習慣

道具を変えなくても、明日から効く工夫があります。

① 予定を入れた瞬間に、金額もメモしておく

「あとで入れる」は、たいてい入りません。現場を決めたその場で、おおよその金額まで一緒に書いておくと、月末に思い出す作業が消えます。

② 追加作業は、その日のうちに書き足す

「材料を足した」「もう一日かかった」は、現場を離れると忘れます。追加が出たその日に書き足す癖をつけると、当初金額のまま請求する取りこぼしが減ります。

③ 月末にゼロから思い出さず、予定表から拾う

記憶から請求書を起こすのをやめて、予定表を頭から順に見て「これは請求した/まだ」を一つずつ確認する。これだけで、抜けはかなり減ります。

3. 根本からなくすなら「予定と請求を一本にする」

習慣で減らせる漏れには限りがあります。根本からなくすには、予定を書いた場所が、そのまま請求の場所になっているのがいちばんです。

予定に現場と金額を入れておけば、月末にはその一覧が請求の下書きになります。書き写しがゼロなら、書き写しのすき間から落ちる現場もゼロです。月末に記憶とExcelを突き合わせて半日かけていた作業が、予定を順に確認して数分、という形に変わります。見積を先に作っておけば、見積から予定、予定から請求まで、金額が一本の線でつながります。

請求漏れを本当になくす近道は、請求のときにがんばることではなく、予定を書く場所と請求の場所を分けないことです。

4. 請求のあとに残る、もう一つの落とし穴(入金)

請求書を出して終わり、ではありません。「出したはずの請求が、入金されていない」——これも、別の台帳で管理していると見落とします。請求と同じ画面で「入金済み・未入金」がチェックできると、消し込みのための表を別に作らずに済み、回収の遅れにも早く気づけます。

実物の請求画面(社名・金額は架空のサンプル)。予定から請求書の下書きができ、未請求の現場が一覧で見えます。
実物の請求画面(社名・金額は架空のサンプル)。予定から請求書の下書きができ、未請求の現場が一覧で見えます。

書いた予定が、そのまま請求書に。

予定に入れた現場が、月末には請求書の下書きになっています。見積づくりも、入金のチェックも同じ画面。まずは登録なしで、実際の画面を触ってみてください。

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マカスケは、建物メンテナンス会社の日常業務の中から生まれ、開発元の現場で毎日使われている道具です。料金は30日の無料期間のあと、月4,980円(税込・人数無制限・全機能)の一本です。初期費用も解約金もありません。

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